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終了しました!
ありがとうございました。

 

Robert Armstrong and his Sweet Hollywaiians 

11/10(金)東京:下北沢:La Cana

 

Robert Armstrong:Hawaiian Steel, Banjo Guitar, Guitar, Ukulele & Musical Saw

 

Sweet Hollywaiians

Tomotaka Matsui:Hawaiian Steel Guitar, Guitar, Ukulele and more

Kohichi Tsutsumishita:String Bass

​フルメンバーではありません。

 

Guest

Noritoshi Mitsuuchi:Guitar

尚子 地唄箏曲演奏家 (野川流三弦古生田流琴師範、菊原光治弟子)

 


11/14(火)大阪:心斎橋 voco 
 

Robert Armstrong:Hawaiian Steel, Banjo Guitar, Guitar, Ukulele & Musical Saw


Sweet Hollywaiians

Tomotaka Matsui:Hawaiian Steel Guitar, Guitar, Ukulele and more

Tak Nakayama:Guitar, Ukulele & Mandolin

Kohichi Tsutsumishita:String Bass
​フルメンバーではありません。

 

Guest

Noritoshi Mitsuuchi:Guitar

Tomoya Sasagawa:Mandola

尚子 地唄箏曲演奏家 (野川流三弦古生田流琴師範、菊原光治弟子)

特に影響を受けたレコードレーベル「Yazoo Records

その中でも演奏スタイルにまで強く影響を受けたアルバムがあります。

スティールギターは「Hawaiian Guitar Hot Shots (L-1055)」

 

このオムニバスアルバムの1曲めにはKing Benny Nawahiの「Ticklin' the Strings」が収録されています。

この曲、このアルバムきっかけでハワイアンスティールギターにのめり込む事になりました。

この曲はホリワイアンズの2枚目のアルバムにオリジナルに近い形で再演しています。

ギターは「Fun on the Frets (L-1061)」「Pioneers of the Jazz Guitar (L-1057) 」

衝撃でした。

それまで知っていたエレクトリックギター主体のいわゆるジャズギターではなく、アコースティックギターによる芳醇な響きに夢中になりました。

特にCarl Kressの調弦の謎は初めて聞いた20代前半から今まで興味の対象です。

ウクレレ、マンドリンやバンジョーは「String Ragtime (L-1045)

 

ウクレレってこんな?

Jim & Bob の「Sweet Georgia Brown」のウクレレとギターによる演奏。

この定番中の定番曲を知ったのはこのアルバムでが最初、その後色々聴きましたが、この時のインパクトを超えることはないです。

ウクレレ・オーケストラでも取り上げている「Spaghetti Rag」「Russian Rag」今もこのアルバムから絶えず影響を受けています。

​この4枚のレコード、アートワークを手がけたのが今回ご一緒する Robert Armstrong

​私に素敵な音楽を紹介してくれた恩師になります。

 

もちろん Robert Clumb and his Cheap Suit Serenaders での活動も有名、学生時代に京都のバンドに在籍していた頃にコピーをよくしていました。

2008年にはウクレレ製作家のDa Silvaの工房、Tony Marcus のご自宅でレコーディング、2009年1月にはサンフランシスコでオープニングアクトで演奏、その後でご自宅にも遊びに行きました。

 

とても可愛らしい自作のロボット達がお庭にいたり、、、、

 

2009年1月31日以来に会います!

当時の日記から転載 mixi

 

2009/1/30


今日昼からは田舎町に住む、同じくCheap Suitの
ロバートアームストロングの家に遊びに行ってきます。
一緒に演奏したり、自慢のコレクションを見たり
前回のツアーで録音した音源をお渡ししたりする予定です。

また何か一緒に録音できたらナイスです。


夜は何かパーティーでの演奏が入ってます。
ロバートアームストロングの家の近所なんで
一緒に行って一緒に演奏できたら面白いですね。

昔、レコードで聴いていた人と身近に接するのは変な感じです。
ロイスメックにスティールギターを習ったそうだし、
オリジナルの人と少し距離が狭まった様な感じで嬉しいです。

ちなみに彼のスティールギターの調弦はロイスメックと一緒です。
私とは違うし、楽器のセッティングも違うんで実行するかは悩むけど
そのうち役立てばと思います。

2009/1/31

昨年10月に初めてお会いしたCheap Suit Serenadersの
Robert Armstrong、今回もご一緒する事が出来ました。

まだ学生の頃、15年くらい前だと思いますが
当時カントリーブルースやラグタイムが好きで
1920~30年代のSP(78回転)を再発していた
Yazoo Records盤を集めていました。

様々なスタイルを地域別、スタイル別に分けて紹介するので
この人とあの人は近い、この人のスタイルは色々伝播している等
想像しながら聴いていたものです。

また別の楽しみ方にジャケットが可愛いってのがありました。
古い写真やイラストで「ジャケ買い」したりしてました。

Yazoo盤だったら見つけたら買うんですが
「Hawaiian Guitar Hot Shots」はジャケットが可愛くて
当時ハワイアンに全く興味無かったんですが買いました。
どうも健康ランドで流れている様な毒の無いBGMの印象で
全く興味もなかったんですよ、聴くまでは。

Sol Hoopiiも知らなかったし、スティールギターに興味も無かった。
このレコードに出会わなかったら今の私は無いかも。

mixi、すごいね

松井朝敬

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